十数年後には、依存症は完全に回復できるようになっているでしょう。
VR機器が発達し、脳が仮想世界をほぼ現実と勘違いできるようになれば、依存状態の認識や行動は仮想世界の中で消去することができます。
依存するに至った認知システムを仮想世界の中で修正するだけで、現実世界での行動も変わっていくのです。
数百円のアプリをダウンロードして、そのアプリの中の仮想空間で依存症ではない行動を疑似体験するだけ。
寝る前にその仮想現実の世界で何分か過ごせば、依存症は数週間で消えていくようになるのです。
もちろん依存症だけでなく、うつ病など様々な精神的な疾患に対してVR機器は効果を発揮するでしょう。
製薬会社との軋轢はあると思いますが(向精神薬は何兆円も稼げる商品なので)、とにかく依存症や精神疾患は簡単に治る時代がやってくるのです。
依存症や精神疾患がアプリをダウンロードするだけで解決する時代。
そんな世界を早く作るために、私も活動して行きます。
また、先月書いた本にたくさんの反響をいただきました。
どうもありがとうございます。
いただいたご意見やご感想は、依存症のない新しい世界を作るための有益な情報として参考にし活用させていただきます。
元依存症だった人たちの回復した体験が、多くの人たちの笑顔に繋がっていく。
それは最高に素晴らしいことだと感じています。