お酒のCMはお酒を売るために製作されています。
「お酒を飲むと良いことがあるよ」そのメッセージを刷り込ませるために何千億円もかけて放映されています。
お酒のCMを見ると、大人はお酒が飲みたくなり、子供達は「疲れたらお酒を飲むと効果があるんだな」と無意識に埋め込まれていきます。
やがて子供は大人になり、疲れてどうしようもない時に
「お酒を飲んで元気を取り戻そうかな」という選択をするようになります。
しかし、お酒を飲んでも疲れが取れることは一切ありません。
「疲れているんです」と医師に相談しても、飲酒をすすめられることは絶対にないのです。