お酒を飲みすぎて見捨てられた人

よく受けるご相談の中で 「大量飲酒を繰り返し、周りから人が離れてしまいました」 「お酒がやめられずに、いつの間にかひとりぼっちになってしまいました」 というものがあります。 また 「お酒をやめた後、迷惑をかけた人たちにどのように謝ればいいですか」 「お酒をやめたら、人間関係を元通りにできますか」 という質問もいただきます。 これらについて私からの見え方をお伝えしておきます。

飲酒の悩みは「正論」では解決できない

お酒をやめようとしている時に、自分の飲酒に繋がっているであろう「悩み」を見つけてしまった。  そのような場合、その「悩み」はどのように解決すればいいのでしょうか。  仮に、「自分の飲酒の原因は仕事のストレス、仕事の悩みなのかも」というケースだとしたらどうでしょう?

本当にお酒だけをやめたいの?

「お酒をやめたい」という人とお話しをしていて、このようなことを感じることがあります。 「この人は本当にお酒だけをやめたいのかな?」  私に相談をしてくる人は、 「お酒をやめたいんです」 「お酒をやめなくちゃいけないんです」 「お酒をやめろと言われているんです」 みなさんそのように口にします。 でも、それを聞きながら、私はいつもこう感じてしまいます。

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