「お酒を飲みながら相談」はもう古い③

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 ネットやSNSにより、発信、交換できる情報の量は爆発的に増えました。

 そしてこれからも増えていきます。

 (現在1年間で新たに生み出される情報量は、過去5000年間の全ての情報量よりも多いです)

 専門的な知識を持つ人や機関を探したければ、数分スマホを操作すれば見つかります。

 現代においては「悩み」や「辛さ」は、「我慢」するものではなく、解決するものと変わったのです。

 ですが、すごく昔の時代の価値観のまま生きている人は、まだ残っています。

 そのような人たちは、

「悩んでいるの? 辛いことがあるの? じゃあお酒を飲もうか」

というセリフを今でも使います(善意から言ってくれています)。

 しかし、お酒を飲んでも生活の中で発生する「悩み」や「苦しみ」は解決しません。

 ただ「我慢」するだけで、根本的な問題は一切解決しません。

 「我慢」する限り、死ぬまで悩み続け、苦しみ続けます。

 そして、一生我慢し続ける限り、一生お酒やニコチンは必要となってしまいます。


お酒のやめ方

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