小学生の頃に鉄棒で逆上がりをやりましたよね。
もちろん逆上がりがはじめからできる人はいませんので、できるようになるには練習が必要になります。
いろいろな練習方法があるのですが、逆上がりが最短でできるようになるには、できる人の横で一緒に遊ぶことだったりします。
「逆上がり超楽しいよ」と言ってる人を横で見ながら、
「自分もできたら楽しそうだな」、「あれなら自分もすぐにできそうだな」
と思って練習すると、いつの間にか自分も逆上がりができるようになります。
もちろん技術を学べることにも意味はありますが、1番の要因となるのは高いモチベーションを保てるということでしょう。
他人が笑顔で逆上がりを楽しんでいる姿を見ていると、自分も逆上がりがやりたくなるのです。
これは依存症を抜ける場合も同じだったりします。
依存症を一番簡単にやめるには、実際にやめた人と会って話しをするのが一番です。
別に、自分の辛い体験を話す必要はありません。
「依存を抜けたら超楽しくなったよ」という相手の言葉を聞いて、相手の浮かべてる笑顔を見るだけでいいです。
話を聞き笑顔を見ながら、
「自分にもできそうだ」、「自分は依存から抜けたらどんな楽しいことをしようかな」
とワクワクしながら計画を立ててみてください。
それが依存症から抜け出す大きな原動力となります。