お酒をやめられない人は、毎日「自分はお酒がやめられない最低な人間だ」と言い聞かせています。
その繰り返しにより、無意識的に「価値のない人間」としての行動をとってしまっています。
お酒をやめられない人は、「自分の価値は低い」ということにも苦しんでいるのです。
もちろん「自分の価値は低い」と決めたのはお酒を飲んでいる本人です。
他人から下された評価も関係することはありますが、最終的には誰もが「自分の評価」は自分で決定しています。
お酒をやめられない人は、自ら決定した「低い自己評価」のせいで苦しみ、その苦しみから逃れるためにお酒を欲しているのです。
お酒をやめたいという人は、「飲むのを我慢」するのではなく、まずは「自分は最高の価値がある人間だ」ということを思い出しましょう。
「自分の価値」は自分で決めていいのです。
まずは自分で自分の価値を認めてあげましょう。