人間には良い部分も悪い部分もあります。
どんな人の人生も、「うまくいったこと」と「失敗したこと」のそれぞれの部分が組み合わさって構成されています。
悪い部分、「失敗」のみに目を向ければ、その人の人生は悪いものに映りますし、良い部分、「うまくいったこと」にのみ目を向ければ、その人の人生は良いものに映ります。
自分でどの部分に目を向けるかだけで、人生の持つ意味合いが変化するのです。
全ての人は、過去に「うまくいったこと」と「失敗したこと」を経験しているのです。
まずは自分の過去の「うまくいったこと」に目を向けましょう。
それを繰り返すだけで「自分は価値のある人間だ」と「思い込む」ようになります。
「自分は価値のある人間だ」と「思い込む」ようになると、お酒で失敗するような選択肢を無意識で回避するようになります。