依存症とドーパミンの関係について、
何回かに分けて考えてみます。
自分の中でまだまとめきれていないのですが、
書くことで見えてくればと思っています。
私がお酒をやめた直後の話です。
飲酒習慣に変えて新しく始めた習慣として、ウォーキングがありました。
毎日夜に1時間くらい歩くんですね。
イヤフォンで音楽を聴きながら、
大きい公園内を周回するんです。
結構大きい音で音楽を聴きながら早足で歩いて20分くらい経過すると、
不思議と気持ちよくなっていくんです。
頭が、ぼーっとする感覚で、ほんのり幸せな感じが広がっていって。
40分くらいすると気持ちよさは薄まっていくので、そうするとそろそろ切り上げるかって。
家を出てから帰宅するまでの時間は、大体1時間でした。
夜が雨だったりすると歩けないのがすごく残念で、
次の日の朝早く起きて、雨が上がっていたら1時間歩いてから仕事に行ったりもしてました。
今振り返ると、ウォーキングの有酸素運動(+音楽)でドーパミンが出ていたということだと思うんですけど。
そのおかげもあるのか飲酒をやめたことの禁断症状は、私は全く感じなかったんです。
次回に続きます。
ウォーキングの参考記事です
【特集/歩くチカラを見直そう】ウォーキングで脳内麻薬が発動!? 心身ともにハッピー体質に!