テレビでのお酒のCM①
「1日の疲れをお酒を飲んでスッキリさせる」 そんなイメージで製作されたお酒のテレビCMを見たことはありますか?
「1日の疲れをお酒を飲んでスッキリさせる」 そんなイメージで製作されたお酒のテレビCMを見たことはありますか?
毎日の辛いことを我慢するためにお酒を飲んでいた人は、たとえお酒を飲むのを我慢しても「我慢」が増えていくだけです。 我慢が積み重なれば、また再飲酒してしまうようになります。 ですのでお酒をやめるのに有効な手段は、毎日を楽しいものにするということだと言えるでしょう。
とても不謹慎な言い方かもしれませんが、ご容赦ください。 現在お酒に依存しているような人は、実は逆にチャンスだと考えてもいいのです。 ...
私自身は本当に偶然に、楽しくお酒をやめることができました。 お酒をやめると、頭がクリアな時間が年間1000時間以上できましたので、いつの間にか本をたくさん読むようになりました。
「私は奴隷だった」と文字にすると、なんだか悲しい感じに受け取られるかもしれませんが、それについて今は特に何も思いません。 今はもう奴隷ではなくなったと実感しているのからです。 今後自分が奴隷状態になることはないでしょうし、「いい勉強になったんだな」ぐらいにしか思っていません。
ラム酒は焼酎甲類とほとんど同じ物です。 ラムは樽に入れますし、アルコール度数にも多少違いはありますが、ともにサトウキビの搾りかすを原料として製造される安価な製品です。 昔の奴隷が支給されていたのはラム酒ですが、私がアルコールに依存していた頃、連続飲酒していたのは焼酎甲類でした。
「世界を変えた6つの飲み物」著トム・スタンデージ こちらの本を読みました。
「お酒を飲む場所」、「酒場」の持つ意味は、昔とは確実に変わりました。 現代社会では、「お酒を飲まないから大切な情報が得られない」というようなことはなくなったのです。 お酒を飲まないことで機会を損失したり、不利益を被ることはもうないのです。
しかし、21世紀に入り、一人一人がスマホやPCを持つようになりました。 今や日常のほとんどの情報はスマホやPCを通じて手に入れています。
20世紀までの社会では、酒場には大切な役割がありました。 知り合い同士の交流の「場」というのは勿論のこと、酒場には知らない人同士をつなぐ「場」という役割もあったのです。