酒レポート(完)
「日本人がお酒を飲むと海外の資本家が喜ぶ」というのは、もちろん可能性の一つでしかありません。 また、仮にそうだとしても資本主義の世界ですので、そのことに良いも悪いもありません。
「苦しい」毎日を、楽しい「毎日」に変えませんか?
「日本人がお酒を飲むと海外の資本家が喜ぶ」というのは、もちろん可能性の一つでしかありません。 また、仮にそうだとしても資本主義の世界ですので、そのことに良いも悪いもありません。
「東南アジアの人達は、海外資本に食い物にされちゃって大変だよね」 「安い賃金で悪い環境で働かされて、手に入れた給料はお酒に使わされて体壊すんだからかわいそうなものだ」
この10年でアルコールの消費量が急増した国は、インド、ベトナム、ミャンマーを中心とした東南アジア諸国です。
ここで酒レポートの、世界の地域別飲酒人口の表をみてみます。 米、欧、豪の飲酒者の割合は男性では7割に近いです。
国内のアルコール関連メーカーは、縮小していく国内市場と心中するわけにはいきませんので、お酒を日本国外で売っていかなくてはなりません。
アルコール関連の資料を探していたのですが、国税庁がまとめた酒レポートがとてもわかりやすかったので少しご紹介します。 酒のしおり(平成30年3月)