「お酒を飲みながら相談」はもう古い④
現代では日常生活の中で生じるほとんどの問題(お金、人間関係、家族関係、恋愛問題、仕事、健康等)に対して、それを専門に解決する人や機関が存在しています。
「苦しい」毎日を、楽しい「毎日」に変えませんか?
現代では日常生活の中で生じるほとんどの問題(お金、人間関係、家族関係、恋愛問題、仕事、健康等)に対して、それを専門に解決する人や機関が存在しています。
ネットやSNSにより、発信、交換できる情報の量は爆発的に増えました。 そしてこれからも増えていきます。 (現在1年間で新たに生み出される情報量は、過去5000年間の全ての情報量よりも多いです)
すごく昔の時代(ぼかしています)は、 「お酒を飲みながら悩みを聞く」のも問題の対処法としては有効なものでした。
あなたはお酒を飲みながら悩み相談をした経験はありますか? 相談をする側、される側、どちらでもいいですが、 「悩みがあるの? じゃあ飲みながら話そうか」 というセリフを言ったり、言われたりしたことは、一度くらいはあるのではないでしょうか。
私もアルコールに依存していました。 末期には大きなペットボトルの焼酎を延々と飲んで、一日のほとんどの時間を泥酔していました。 私があの頃飲んでいたアルコールは焼酎甲類です。
依存症から抜けるには、やめた人の笑顔を見るのが効果的です。 これを大人にとってのわかりやすい例で言えば、 「会社を辞めたいけど辞められない」というケースに当てはまります。
小学生の頃に鉄棒で逆上がりをやりましたよね。 もちろん逆上がりがはじめからできる人はいませんので、できるようになるには練習が必要になります。 いろいろな練習方法があるのですが、逆上がりが最短でできるようになるには、できる人の横で一緒に遊ぶことだったりします。
このように「自分を褒める」ことには ・飲酒で壊れたドーパミン神経の活性化 ・傷ついた自尊心を高める ・お酒を飲んでしまう自分の癖や習慣に気がつく といった効果があるのです。
また、「自分を褒めよう」と意識することで、モノの見え方にも変化が出てきます。 自分を褒めようとするときは、必ず自分の行動に目を向けているからです。
ドーパミン神経が回復するまでには3週間が必要です。 この3週間をどう過ごすかで、アルコールがやめられるかが決まります。 自分で自分を褒めてドーパミン神経を活性化し、それとともに傷ついていた自尊心も高めていきましょう。